落ち込みから立ち直る方法。当事者意識と傍観者意識を使い分ける。
- 2018/02/01
- 20:51
自分の所属している学校や会社に誇りを持っている人は多いでしょう。
その誇りに思っている感情が強ければ強いほど所属している学校や
会社が否定されることがあったら怒りやショックが大きくなります。
所属している大学=私、所属している会社=私という意識が強いほど
それが否定されると自分が否定されたように怒り苦しむことになります。
それは「自分自身」と「自分ではないもの」を結びつけた自己同一化した
状態になっているためです。自分でないものと自分を結び付けている
ことに気づいて、これらを切り離すことで否定的感情から離れることが
できます。就職活動でも、面接でうまく答えられないことがあったとしたら
面接での行動の仕方に改善すべき点があると捉えるべきところを「自分は
失敗した」と「自分はダメな人間だ。」と考えてしまう人がいるかもしれません。
「あの時の受け答えがよくなかった。」と考え、「自分自身」と「ひとつの行動」
を切り離して見てください。
極端な思い込みの状態をアソシエイト(当事者意識)といいますが、この
状態にいるとそのときの感情にどっぷりとはまってしまっています。苦しい
感情にはまってしまったら、自分をディソシエイト(傍観者意識)することで
ダメージがやわらぎます。自分がネガティブな感情に浸っている場合、そこ
から抜け出るには、ネガティブな感情に浸っている「自分」を第三者として見て
みたらどう見えるか、冷静に客観的に自分と状況を観察する傍観者意識を持って
ください。ディソシエイトすることで冷静に状況を分析することができ、それほど
苦しむことではなかったということに気づくのではないでしょうか。
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